廃校のリノベーション
今回は、廃校になった小学校を再利用し、道の駅として生まれ変わった施設内の直売所の什器を納めました。
体育館がそのまま店舗として有効利用される珍しいケースです。
当初は建築屋さんの下請けの家具屋さんが什器を用意する予定でしたが、コストや経験値の問題上、直売所の木製平台の実績豊富な当社に声が掛かり、什器全般を手掛ける運びとなりました。
体育館の高い天井から、展示する商品に照明を当てることは困難です。そこで、平台本体にスチールの枠をセットしてそこに配線を回し、スポットライトを取り付ける形を考えました。
雰囲気に合わせた塗装も施しました。通常の商品棚(ゴンドラ)にも照明枠を取り付けました。
また、直売所の必須アイテム、生花用の平台も製作しました。木製の切花用什器もよく製作しますが今回は亜鉛メッキ製の花台です。
他にも店内什器一式手掛けました。
このような特注什器は数多くこなしていますので、納品もスムーズに進みました。
無事にオープンし、道の駅自体も大好評で多くのお客様で賑わっているようです。
農産物直売所や道の駅やお土産屋さんの木製平台や特注什器は当社が最も得意としている分野の一つです。
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