店づくり

医薬品の什器を物販用什器に置き換え、コスト削減を実現

クライアント

地域の方が憩うカフェ併設の調剤薬局
雄飛堂薬局 LaLa(ララ)赤羽店様

ご依頼内容

医薬品用什器を物販用什器に変更することで、コスト削減を図りたい。

雄飛堂LaLa赤羽店様は、地域の方が気軽に医療相談できる、カフェ併設の調剤薬局です。

通常、薬局の什器は医療用什器を用いますが、部分的に物販用什器を使用することでコスト削減を図りたいというご依頼をいただきました。

雰囲気に合わせた店内什器

普通の調剤薬局とは違い、地域の方がくつろげるカフェが併設されるということで、物販用の什器を、柔らかな印象のオフホワイトを使用するなど工夫をしながら、ナチュラルな雰囲気に合わせたカスタマイズを行いました。

スチール什器は、木のぬくもりを感じる店内の内装に調和するように、オフホワイトを使用。
コーナーサインにはコーポレートカラーの緑を使用。
憩いの場にふさわしい雰囲気に調和するデザインで製作しています。

物販用什器を導入することで、コストダウンに成功

調剤室も、調剤台など専用の什器が必要な箇所以外に、物販用の什器を導入しました。
これにより、専用什器を使うよりも大幅なコストダウンを可能にしました。

物販で使用するゴンドラ什器。
使用場面によって専用什器と使い分けました。
法令で鍵付き保管が定められた医薬品も、鍵付きのアクリルボックスで管理しました。
使用スペースや使い勝手を考慮し、様々なパターンの陳列方法を考えます。
今回の事例のように、これまで当たり前のように導入していた什器が、実は素材の変更や代替品を用意といった創意工夫により、大幅なコスト削減に繋がる事例もございます。
ぜひ一度、ジンカンパニーにご相談ください。